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【株式会社コマースフォース】
小野瀬冬海社長インタビュー

【株式会社コマースフォース】<br>小野瀬冬海社長インタビュー

1993年東京都生まれ、茨城県常陸大宮市出身。テモナ株式会社、株式会社サイバーエージェントを経て、2017年8月に株式会社コマースフォースを設立。「コマースを成功に導く」をミッションに掲げ、AIチャットボット「チャットフォース」、AI UGCプラットフォーム「UGCフォース」などのAIコマースソフトウェア(AI SaaS)を開発・提供するエージェンティックコマース(AC)総合支援のAIネイティブ企業。累計支援実績500社超。女性活躍推進企業としてWOMAN’s VALUE AWARD 2022・2024優秀賞を受賞。「自由と自己責任」、「即断即決即実行」などをバリューに掲げ、コロナ後もフルリモートワーク(完全在宅勤務)を継続し、即戦力人材を集めたジョブ型雇用のフラット型組織による少数精鋭高付加価値経営で躍進を遂げるコマースフォース。同社を率いる小野瀬社長の人生の転機とは、そして起業にかける想いとは。詳しくお話を伺った。

事業内容を教えてください。

コマースフォースは、「コマースを成功に導く」をミッションに掲げ、AIチャットボット「チャットフォース(Chatforce)」、AI UGCプラットフォーム「UGCフォース(UGCforce)」などのAIコマースソフトウェア(AI SaaS)を開発・提供するAIネイティブのエージェンティックコマース(AC)総合支援企業です。

現在の事業内容を選んだきっかけを教えてください。

現在の主力事業でもあるAIチャットボット「チャットフォース」やAI UGCプラットフォーム「UGCフォース」などのAI SaaSプロダクトを開発した経緯としましては、これは私が起業する前の会社員時代の経験が大きく影響しております。

当時私が新卒で入社した会社がたまたまECカートシステムやWEB接客ツールのSaaSを提供している会社でして、会社員時代、日々EC事業者向けにSaaSのセールスをしていく中で、クライアントからよく「こんなこともできないか?」「こんな機能やサービスがほしい」といったご要望をたくさんいただくことがあり、でも当然、会社員として自社のSaaSを売らなければいけない中で、クライアントのすべてのご要望にお応えすることはできませんでした。

そこで「今、目の前にいるクライアントをもっと成功に導きたい」そう考え、クライアントが求めるサービスを“1日でも早く”実現させるためには、それをスピーディーに開発・提供する顧客を成功に導く会社を自分で作ることが「顧客を成功に導く」の実現のための最短距離である。そう考えて独立起業して今の事業を立ち上げました。

今考えれば、現在の事業ドメインの原点となるEC×SaaSが私のファーストキャリアになったこと、D2CやSaaSやサブスクが注目される前から会社員としてEC業界、SaaS、サブスクリプションの仕事に携わることができたことは、私の人生においてとても大きかったなと思います。

小野瀬冬海社長が起業を志したきっかけを教えてください。

私が20歳のときの祖母の他界を機に、大きなことを成し遂げた人たちのことを知るために、偉人たちの本を読み漁ったのがきっかけです。色々なやり方がありますが、一番私の心に刺さったのは、事業を通して世の中にインパクトを与えて、経済を回して、社会貢献もできる。それが全てできる「起業家」という生き方が、いちばん自分に刺さりました。

でも、起業家になることが決まってもやりたいこともなければ、どんな事業を立ち上げるかのアイディアもありませんでした。

なので先人たちの起業家の本を読み漁りました。

すると起業家には学生から起業した人もいれば、会社員を経験してから独立して起業した人がいて、私のように特別やりたいことや具体的に事業プランなどが決まっていない場合は、後者が1番良さそうだと思って、そうして更に会社員を経験してから起業した人のことを調べていくと、裁量や成長機会が多くあるベンチャーに入って、そこで圧倒的な成果を出して活躍してから独立されていたことが多いこともわかりました。

「それなら自分でも頑張ればできるかもしれない。」そう思いました。

だから自分は、就職先に設立6年目の社員数10人ほどのITベンチャー企業を選んだんです。

そしたら内定を頂いた当時は10人ほどしかいなかった会社なのに、どんどん拡大していき、3年後には社員数100人を超える上場企業にまで成長していったんです。

名もなき小さなベンチャー企業が上場企業になっていく過程を中から社員として体験できたことは私の人生の財産ともいえる貴重な経験をさせてもらったなと前職には感謝しております。

そしてそれとともに、30代の若い社長が一代でベンチャーを立ち上げて東証一部上場企業にしていった過程を中から見ていく中で、「こうすれば上場できるんだな。自分ももしかしたら頑張ればできるかもしれない。」そんな自信が湧いてきました。

そして、24歳の時に株式会社コマースフォースを起業して今に至ります。

起業してから今まで苦労された経験、そこから学ばれたことを教えてください。

起業してからの苦労に関しては、やはり「人」ですね。創業初期の頃はいい人材も採用できなかったですし、そもそも理念や行動指針もなければ採用基準もなかったので、事業面での成長とは裏腹に組織面では相当苦労しました。採用しては辞め、採用しては辞めを繰り返し、人手不足が続き、組織がぐちゃぐちゃでした。

当時はどうして事業も伸びていて、お客様も喜んでくれているのに、人材の採用・育成・定着がうまくいかないんだろう、、と悩みました。

そこから組織づくりにもっと時間をかけて注力していかないとダメだと思って、会社のMVV(ミッション・ビジョン・バリュー)を決め、「どういう人材に入ってきてほしいのか?」という採用方針や会社の価値観を明確に決めた瞬間でした。そこから一気に会社が急成長していきました。

小野瀬冬海社長

小野瀬冬海社長がモチベーションを高める為に行っている事があれば教えてください。

目の前のお客様の課題を解決するための事業を生み出し、事業を通して顧客を成功に導くことができたとき、最もモチベーションが高まりますね。

目の前に困っている人がいたら助けたいと思うじゃないですか。困っている人を助けたり、不便なことを便利にしたり効率化したり、笑顔にしたり、課題を解決したり、そういった小さなことを日々積み重ねて行く中で、お客様を成功に導くことができたとき、最も私のモチベーションにつながっております。

小野瀬冬海社長が人生を歩む上で特に大切にしていることを教えてください。

仲間、人との出会いです。私はいつも「人に恵まれたな」と思っていますし、お客様や社員などの誰かのために頑張りたいという思いが、自分の人生の大きな原動力になっているからです。1人では実現できないことを実現させる場所が会社という組織だと思っていますし、コマースフォースは今後も、エージェンティックコマース(AC)時代のリーディングカンパニーとして、日本のコマースのAI化とEC化率を引き上げ、ミッション・ビジョンの「コマースを成功に導く、ECのAIネイティブインフラ企業」を目指して参ります。

小野瀬冬海社長の座右の銘・大切にしている言葉など教えてください。

自分で選んだ人生を正解にする

株式会社コマースフォースで働く仕事のやりがいについて教えてください。

コマースフォースのカルチャーを一言で表すならば、「自由と自己責任」の会社です。
全社員が完全在宅勤務のフルリモートワークで働いていますし、髪型・髪色・服装・ネイル・アクセサリーなども全て自由な会社です。

髪色が金髪や茶髪の社員も多くいますし、スーツの社員は誰一人おらず、全員が私服で働いています。
私自身もいつも私服で働いていて、靴はスニーカー、服はパーカーとジーンズ姿でセッションや講演会に出ていたりしますね笑。

また、社員は全員が経験者の即戦力人材で、ジョブ型の採用方針をとっているため、ポテンシャル採用は一切行っていません。新卒文化が強かった私の前職のサイバーエージェントとは全く異なる採用方針だと思います。

働き方の面で言えば、ある程度キャリアを積んできた自律・自走できる人材が、自分の経験やスキルを自由と自己責任のもとで存分に発揮できる環境です。

雇用形態は社員でありながら、即戦力スキルを持ったまるでフリーランスを集めたような会社であり、きちんと社員として組織に属しながら個人事業主の集合体のような自由と自己責任で働けるという点はユニークなところです。

そしてもう一つは、やはり仕事そのものの面白さ。今まさにECからAC(エージェンティックコマース)へと時代が移り変わろうとしています。

コマースフォースはまさに今、SaaS企業からAIネイティブ企業へ進化している最中です。主力プロダクトのAIチャットボット「チャットフォース」は、問い合わせ対応から接客、決済まで一気通貫で自律型のAIエージェントボットが人の代わりに実行するAIチャットボットです。

AIネイティブなエージェンティックコマース(AC)時代のリーディングカンパニーの一員として最前線で働ける、この変化のど真ん中にいること自体が大きなやりがいだと感じています。

今後の目標やビジョンを教えてください。

日本の小売における電子商取引(EC)化率は、世界的に見てもまだまだ低い水準にあります。米国や中国と比較するとECのインフラがまだ十分に整っていないことが大きな要因です。

更に、国内EC市場におけるAI化(AIコマース)においても、AI活用のノウハウ不足やAI人材不足などが課題でEC化もAI化も他国に遅れを取っています。

EC事業やエージェンティックコマース(AC)事業にチャレンジするためにはノウハウも資金もマーケティングスキルもAIスキルも必要になってくる。そこにコマースフォースは大きな社会的存在意義を感じています。

日本のコマースのEC化率とAI化率を向上させていくこと、これが中長期的な目標です。AIチャットボットやAI UGCプラットフォームを通してコマース事業者が成功するためのAIインフラを整え、日本のコマース全体の底上げに貢献していきたい。

コマースフォースはビジョンとして「ECのAIインフラになる」を掲げていますが、まさにそのビジョンの実現に向けて突き進んでいるところです。

この記事を読んでいる方にメッセージをお願いします。

ジョブ型でフルリモートという働き方は、自由と自己責任、適材適所、そして成果を出した人材に存分に報いる評価制度があってこそ、この少数精鋭高付加価値経営のフラット型組織は成立するものだと思います。

AIエージェントの普及で、人の代わりに検索・比較・決済まで行うエージェンティックコマース(AC)時代が到来していますが、コマースフォースはAIネイティブコマースカンパニーとして、国内でもいち早く参入している会社です。

クライアントに対してAIチャットボット「チャットフォース」やAI UGCプラットフォーム「チャットフォース」を普及させるだけでなく、自社の業務にもAIチャットボットやAI UGCをフル活用して少数精鋭で高い生産性を実現しています。こうした最先端の環境で働けることは、AI時代におけるキャリアにとって大きな価値になるはずです。

さらにコマースフォースは、即断・即決・即実行をバリューの1つに掲げており、変化の早いAI時代において、スピードは命です。変化していくことを楽しみ、行動しながら考え、批判より提案を、そして即断即決即実行することが強く求められます。

そのため、ピラミッド型組織(ヒエラルキー組織)の中間管理職が多くいる組織ではなく、中間管理職を最小限に減らした「フラット型組織(ホラクラシー組織)」で、意思決定のスピードを上げ、自由と自己責任で各々の自律性を重視した組織運営を行っています。

最後に、「ECのAIインフラになる」というビジョンの実現に向けて、これまでのキャリアで培った経験やスキルを存分に発揮してくださる仲間をお待ちしています。AIネイティブカンパニーのコマースフォースで一緒にエージェンティックコマースの未来を創っていきましょう。ぜひお気軽にご応募ください。

株式会社コマースフォース ロゴ

企業概要

企業名 : 株式会社コマースフォース

代表者 : 小野瀬 冬海

所在地 : 東京都新宿区新宿4-1-6 JR新宿ミライナタワー 18F

設立  : 2017年8月

事業内容: AIコマースソフトウェア(AI SaaS)事業、AIコマースソリューション(AI SOL)事業

URL  : https://commerceforce.co.jp/

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