【Now You See株式会社】
川嵜 駿人社長インタビュー
北海道札幌市出身。介護、飲食、営業職など現場を経験後、2019年にNow You See株式会社を設立。札幌を拠点に全国対応の一般労働者派遣・職業紹介事業をはじめ、EC支援、アパレル、WEBマーケティングを展開。現場主義と最先端DXを融合させた飲食店向けマッチングプラットフォーム「NeeDo(ニードゥ)」を手掛けるなど、多角的な事業で地域の価値可視化と次世代への循環に尽力している。
介護職、飲食業、営業職など、全く異なる業界の「現場」でキャリアを積んできました。その中で強く感じたのは、人やサービスが素晴らしい強みを持っているにもかかわらず、ミスマッチや発信不足によってその価値が埋もれてしまっている現状です。
人が持つ可能性や、まだ世に知られていない価値を「今、ここ」に可視化し、適切な場所へ繋ぐプラットフォーム(仕組み)を作りたいという強い想いから、2019年10月にNow You See株式会社を設立しました。
人材不足に悩む企業と働く人の架け橋となる人材サービスをはじめ、自らプレイヤーとして様々な現場の壁を乗り越えてきたからこそ、挑戦する人や企業の価値を社会に届ける「舞台」を作るべく創業しました。
「地方に拠点を置きながらも、自らの手で全国・世界へ影響を与えられるビジネスを創りたい」という挑戦心がきっかけです。
既存の業界の常識や枠にとらわれず、人手不足に悩む現場と求職者を繋ぐ人材派遣・職業紹介事業や、画期的なWEBサービスを自ら立ち上げ、関わる人たちの「見える景色」を広げたいと思ったことが原動力です。
どの業界でも「現場で人が何に困っているか」を肌で感じ取った経験です。
介護では「人に寄り添う深い観察力」、飲食では「ホスピタリティとリアルな空間作り」、営業では「課題を泥臭く解決する実行力」を学びました。
これは現在の一般労働者派遣や職業紹介といった人材サービスにおいても、「働く人と企業の最良のマッチングを生む」というコアな強みとして大きく活かされています。
スマートに正解を探す前に、「泥臭く打席に立ってバットを振る」ことです。
頭の中で完璧な準備を待つのではなく、現場に出て失敗を恐れず行動し、地道な積み重ねを愛すること。泥をかぶった分だけ、自分の見える景色やできる範囲が圧倒的に広がります。
「過去の自分が、嫉妬するほどかっこいいと思える自分であり続けているか」を常に問いかけることです。
また、派遣スタッフさんや求職者様が活躍の場を見つけ、クライアント企業様や地域の仲間たちが成果を出して喜んでいる姿を見ることが、私の最大のエネルギー源です。
「ローマは一日にして成らず」と「過去の自分がかっこいいと思う自分を目指す」です。
目先の華やかさに惑わされず、人材事業でもWEB事業でも地道な現場の積み重ねを大切にしながら、己の美学を貫くことを意識しています。
「周りからしっかり見られる・注目されるサービスを創る」ということ、そして「私たち会社や社員自身が、誇りを持って人から見てもらえる存在である」という多面的な意味を込めています。
単にサービスを提供するだけでなく、サービスそのものも、それを届ける私たち自身も、常に価値のある存在として社会やお客様から「見られる(注目される)」状態を目指し続けるという意思表示です。
「お客様(社員)が見る今、求めているサービスを提供できる未来を創る」です。
周りから見られているという意識を持ちながら、常に時代と現場のニーズを捉え、誰もが価値を感じられるサービスを「今、ここ」で提示・体現することを理念としています。

自分たちが「見られる存在」として胸を張れるビジネスを展開し、地方から関わる人や企業の価値を社会へ届ける環境を作りたいと考えています。
具体的には、企業と求職者双方の成長を支える一般労働者派遣・職業紹介事業をはじめ、EC運営サポート、自社アパレルや美容室の展開、そして飲食店とユーザーをダイレクトに繋ぐマッチングプラットフォーム「NeeDo(ニードゥ)」の開発・運営など、すべてにおいて「見られる(注目される)価値」を形にしています。

私自身がかつて飲食業界の現場にいた経験と、日頃の「お店選び」におけるストレスが原点です。
従来のグルメ検索サイトは情報が多すぎて選ぶのに時間がかかり、店舗側も多額の掲載料を払わなければ埋もれてしまう構造に強い違和感を覚えました。
「双方のニーズ(Need)がダイレクトにマッチする仕組みを作れないか」と考え、生まれたのがNeeDo(ニードゥ)です。
飲食業界は深刻な人手不足や原材料高騰、高い広告費の負担など、多重の課題に直面しています。
弊社では人材派遣事業を通じても店舗の人手不足に向き合っていますが、人手だけでなく「効率的な集客」の面でも店舗を直接支援したいと考え、DXの力で飲食店が本来の「料理や接客」に集中できる環境を目指してNeeDo(ニードゥ)に注力しています。
「高い広告コストをかけても本当に来てほしい顧客に届かない」「大手の資金力に押され、魅力ある個人店が埋もれてしまう」という点が課題です。
NeeDo(ニードゥ)は「店舗が広告を打つ」のではなく、「行きたいユーザーの条件に対して店舗が直接アプローチする」逆転の発想にすることで、コストを抑えながら確度の高い集客を実現します。
NeeDo(ニードゥ)は、ユーザーの「こんなお店に行きたい」というリクエストに対して、飲食店が「うちならこんなおもてなしができます」とダイレクトに提案(オファー)できる、新しいカタチの飲食マッチングプラットフォームです。

「探す」から「提案を受ける」というプッシュ型の体験です。
従来のポータルサイトではユーザーが膨大なリストから検索しなければなりませんが、NeeDo(ニードゥ)では希望条件を出すだけで、対応可能な店舗から直接魅力的な提案が届きます。
現代人は「探す・選ぶ」という行為に疲弊しており、一方で飲食店側も「自店の強みが活きるシチュエーションのお客様」を常に待っています。
人材紹介事業で培った「ニーズに合わせたマッチング」のノウハウを活かし、ユーザーの探す手間をゼロにしつつ飲食店の能動的な集客を可能にするリバースオークション(逆求人)の発想に至りました。
「予算〇〇円で、半個室・アレルギー対応可能なお店」「今から8名で入れる二次会の席」など、細かいこだわりや急な要望を提示するだけで、条件にぴったりの店舗から提案が届くため、探す手間が一切かかりません。

ユーザーにとっては「自分のためだけの特別な提案」が得られる体験を、飲食店にとっては「狙いたいターゲット客層へダイレクトにアプローチできる効率的な集客」を提供しています。無駄な広告費をかけずにマッチング率を高められる点が双方にとっての価値です。

従来のグルメサイトでは埋もれがちだった「急な団体予約」「特定のこだわりを持つ顧客」「隠れ家レストランを探している層」など、確度の高い見込み客をピンポイントで獲得できます。
「月額固定費が高い割に効果が読めないこと」と「価格競争に巻き込まれやすいこと」です。
従来のサイトでは掲載順位が資本力で決まるため、本当に良いサービスを提供している個人店が評価されにくい構造がありました。
決まりきった店舗情報だけでなく、「本日のおすすめ食材」「料理長の特別プラン」「席の空き状況に応じた限定サービス」など、ユーザーのリクエストに応じて柔軟かつタイムリーに自店の強みをアピールできます。
「グルメサイトの掲載料負担が大きい」「現場の人手不足」「週末は満席だが平日のディナー帯が埋まらない」といったお悩みが非常に多いです。
NeeDo(ニードゥ)は「今、お店を探しているユーザー」の実際の需要に対してリアルタイムにアプローチできるため、平日の空席対策や急なキャンセル枠の穴埋めに非常に有効です。
人手やコストを無駄にせず、必要な時に必要なだけ集客できる柔軟な仕組みを提供しています。
「サプライズ演出を一緒に考えてほしい」「子連れでも安心して長居できる個室があるか」「予算内で特別コースを作ってほしい」といった、既存の検索フィルターでは探しにくい「体験重視」のリクエストが多く寄せられています。
定型文の提案だけでなく、「ワンドリンクサービス」や「シェフ特製アミューズの提供」など、店舗のこだわりを添えてアピールできる仕様にしています。
店舗の「熱量」がユーザーに直接伝わる設計です。

認知度に悩んでいた個人経営のイタリアンレストランが、NeeDo(ニードゥ)を通じて「結婚記念日の特別なディナー」を求めるユーザーに提案しました。
感動したユーザーがリピーター・ファンになってくれた事例です。「自分たちのこだわりを直接届けることができた」とオーナー様から感謝の声をいただきました。
大手チェーンのような均一化されたサービスではなく、「こだわりの料理」「独自の空間」「温かい接客」といった固有の強みを持つ個人経営店や中小規模の飲食店です。
多額の広告費をかけずに、店舗の「熱量」や「こだわり」という本質的な価値で勝負できる点です。
地域密着店こそ、顧客一人ひとりと深い関係性を構築するための強力な武器になります。
単なる「情報の網羅(検索)」から、個人の嗜好や状況に合わせた「パーソナライズ(提案)」へとシフトしていきます。
資本力による大量広告ではなく、店舗とユーザーの「相性の良さ(体験の質)」で選ばれる時代になります。
AIやDXを活用してマッチングの精度を極限まで高め、「集客にかける時間とコスト」を劇的に削減します。
テクノロジーや人材支援によって生まれた余白で、飲食店が「最高の料理とサービスを提供する」という本質に集中できる未来を創ります。
ユーザーの好みや行動傾向を学習したAI提案アシストや、リピート顧客化を促進するためのCRM機能の拡充を予定しています。
また、札幌から全国主要都市へのエリア拡大を加速させます。
「外食しようと思った時、誰もが最初に使うインフラ」へと成長させたいです。
飲食店にとっては「一番頼りになる相棒」、ユーザーにとっては「期待以上の感動体験に出会える場所」として、飲食業界の新しいスタンダードを確立します。
素晴らしい料理や空間を提供している皆様が、集客や人手の悩みで疲弊してしまうのは本当に勿体ないことです。従来のやり方に縛られる必要はありません。
NeeDo(ニードゥ)は、店舗様の熱意とこだわりを評価してくれるお客様と直接繋がるための仕組みです。ぜひ私たちと一緒に、お店の魅力を100%発信し、ファンで溢れるお店を作っていきましょう!
変化の激しい時代ですが、だからこそ誰もが挑戦し、周囲から注目される存在になれる最高の時代です。
私自身、人材サービスや飲食店支援(NeeDo)、WEB事業など様々な領域で泥臭く打席に立ち続けることで、「周りから見られる価値」を創り出してきました。
「過去の自分が嫉妬するほどかっこいい自分」を目指し、自分自身も、手掛けるサービスも、胸を張って「見てもらえる者」であり続けましょう。共に新しい時代を切り拓いていきましょう!

企業名 : Now You See株式会社
代表者 : 川嵜 駿人
所在地 : 北海道札幌市中央区南9条西6丁目1-1
設立 : 2019年10月
事業内容:
一般労働者派遣事業
有料職業紹介事業
ECインフラ・カスタマーサポート
インターネット事業(NeeDo等)
アパレル事業
デザイン・WEB制作・マーケティング事業
URL : https://nowyousee.co.jp/