株式会社WEBMARKS
鈴木晋介社長インタビュー

鈴木晋介社長の学生時代や前職でのご経験・ご経歴を教えてください。

「困っている人を助ける人間になれ」 父から言われたこの言葉がきっかけで、青年海外協力隊（JICA）やUNICEFの活動に関心をもち、将来の夢は「途上国の開発支援」に関わることでした。勉強は得意だったため、国際開発の研究が盛んな京都大学を目指しましたが、あえなく受験には失敗してしまいました。京都の同志社大学へ進学しましたが、夢を諦めることはできず、海外50ヶ国以上を放浪し発展途上国の現状をこの目で見て回りました。

大学卒業後も「海外の現状をこの目で見なければ」という想いが強く、海外で仕事のできる大手合成繊維の設備メーカーへ就職。しかし、アイデアを持っていてもスムーズに実行できないなど、会社員の不自由さを感じていたのも事実です。「自分の事業で独立をして、途上国の開発支援にも関わりたい」 そんな夢を密かに抱いていました。

2014年10月、仕事の関係でインドに滞在していた頃のこと。現地の工場には2年ほど張り付き、日々の睡眠は3時間ほどという過酷な状況の中、必死の思いで獲得した契約金は30億。このプロジェクトの成功で「社長賞」までいただき、私が所属する営業部も大喜びでした。
しかし、私は心の底から喜ぶことができませんでした。それは、会社が成長しても、インドで働く人々の劣悪な環境は変わらなかったからです。現地の人々の生活が豊かにならないことには、止むに止まれない想いでした。私は会社員を続ける意味を見出せなくなり、2016年10月に退社をしました。

創業された経緯を教えてください。

今では会社を設立し多くの企業様からご依頼を受け、お仕事をさせていただいていますが、先ほどお話しさせて頂いた通り、ほんの数年前まで会社に行くのが嫌で嫌でたまらないごく普通の会社員でした。将来性のない会社で単純作業をする毎日で、プライベートの時間もなく、不眠とストレスが続く毎日でした。 しかし、時間と場所に縛られない自由な生活を夢見るかたわら、収入のことを考えると「そんなのは夢物語だ」という結論に行き着き、悩み続けていました。

大手合成繊維の設備メーカーを退社して、まず初めに取り組んだのが「教育系のアプリ開発」でした。しかし、すぐにスマホアプリ開発のハードルの高さに気付き挫折。その後、ブログ運営に取り組み、ある程度の収入を得られるようになったものの売り上げは大きく下がりました。そんな中、ブログ運営のスキルが活かせる仕事として、「Webマーケター」という仕事に出会います。

クライアントワークは未経験ながら、国際協力への関心の高さと熱量を力に、国際協力NGOからWebマーケティングの仕事を獲得。0から30万人が訪問するようなメディアになり、支援者も増えました。外務省所管の独立行政法人国際協力機構JICAから取材を受けるなどで注目を集め、他メディアからの仕事も増えました。かなり遠回りしましたが、今現在、Webマーケターとして国際協力の仕事に従事できています。また、会社員時代よりも自由な時間が増え、収入も上がりました。

Webマーケターという仕事に出会い、「価値のあるスキルを身につければ、収入も安定もやりがいも両立できる」ということに気がつき、人生が一気に変わりました。だからこそ、昔の僕と同じように前に進めずに悩んでいる方に対して、「理想の人生を追求することを諦めないでほしい」と伝えたくて、Webマーケタースクール「WEBMARKS」を立ち上げました。

株式会社WEBMARKSの理念を教えてください。

live your life「働き方も、人生も、自由に」。Webマーケティングを通して、世の中の様々な不安・不満を解消し、全ての人が喜び・やりがいを感じられる社会を作ることを理念として掲げています。弊社が運営するスクールを通して、Webマーケティングの知識を伝え、キャリアに悩む全ての人にWebマーケターという働き方の選択肢を持ってほしいです。

どのような方に株式会社WEBMARKSのサービスを届けたいですか？

世の中には、昔の私のように現状を変えたいと思って努力をしていても、なかなか良い結果が出せない人もいます。また、変えたいと思っても、さまざまな要因により行動に移せず、いつまでも苦しみから抜け出せない人もいます。WEBMARKSは、そうした人たちに対して、選択肢を提示できる存在でありたいです。

今まで苦労された経験、そこから学ばれたことを教えてください。

私が、独立して大きく変わったきっかけは、時代の最先端で結果を出しているWebマーケティングのプロから徹底的にコンサルティングを受け、実践を繰り返したことです。それまで私は、大学受験の際も独学で京都大学への進学に挑み挫折。フリーランスとして独立した際も、独学でスマホアプリエンジニアへの道を進み挫折。と、独学による挫折を繰り返してきました。

「商売は道によって賢し」

「その道のことは、専門家に聞いた方が間違いない」、という意味ですが、もし私がコンサルティングを付けずに、そのまま独学で進んでいたら、きっと今のような成果は出ていません。実績と信頼のあるプロから直接学んだことで、短期間で成果を上げることができたのです。そして今、Webマーケティングのスキルで、お客様の悩みや課題を解決できていることに誇りを持っています。

株式会社WEBMARKSのサービスの独自性や差別化について教えてください。

「WEBMARKS」は、SEOに特化したWebマーケティングスクールです。SEOというWebマーケティング施策は、中長期的な施策であるという特性上、初心者でも1〜2年などの長期案件を「月30万～50万円」など月額で受注しやすく、非常に収入が安定しやすいという特徴があります。そのため、学習した分のリターンを得やすいスキルであると言えます。

また、未経験・初心者でも実務で使えるスキルを身につけられるように、「現役Webマーケター講師による課題添削付きの超実践的なカリキュラム」「他の受講生・卒業生との繋がり」「徹底した案件獲得サポート」で、Webマーケターとしてのスタートを丁寧にフォローさせて頂いています。

WEBMARKSのカリキュラムでは、講義ごとに超実践型の課題が出されます。この超実践型の課題とは、実際に、Webマーケターとして実務にあたる中で、また、案件を獲得する中で実際に作成する納品物や資料となっています。ですので、実際に現場に出る前に、現場感を知ることができるだけでなく、現役のWebマーケターに添削をしてもらうことで、即戦力のWebマーケターに引き上げます。

また、講義のなかで他の受講生とのコミュニケーションが取れるのはもちろん、チャットやTwitter上でのやり取りや、卒業生との懇親会などを行ったりもしています。他の受講生・卒業生と繋がることで講義中の悩みや不安を相談して励ましあえるので、挫折の可能性がグンと下がります。自分だけで悩みを抱え込まず、同じ状況の仲間に共有できるというのは、それだけで心の支えになるものです。

徹底した案件獲得サポートを行っているのも、他のスクールとの大きな違いです。案件獲得のサポート内容としては、案件獲得までのステップを詳細に解説したコンテンツ、営業リストの共有、職務経歴書の添削、企業への提案書の添削があります。コンテンツの閲覧で、案件獲得までの着実なロードマップを把握したうえで、案件獲得のできる営業リストを入手し、職務経歴書と提案書の添削で営業の質を高めます。ここまでやれば、案件獲得できないはずがない、という充実の内容です。

この記事を読んでいる方にメッセージをお願いします。

会社や今の環境に合わずに苦しんでいる人に別の選択肢があることを知ってほしいです。私はWebマーケターという道を見つけるまでに、会社員時代を4年以上費やしてしまいました。会社員時代に、もしくは大学生の時に、もし今のようなWebマーケターとしての生き方を知っていたら、もっと早く今のライフスタイルを送れたのにと、強く思います。

もし、今、あなたが自分の人生・働き方に悩んでいるのであれば、一度、WEBMARKSにご相談ください。そして、もし私たちを頼って頂けるのであれば、あなたの人生を大きく変えるお手伝いをさせて頂きます。この記事が、あなたにとって自分らしい生き方を実現するためのきっかけになれば嬉しいです。