【豊橋法律事務所】
鈴木誠人代表インタビュー

豊橋法律事務所の詳しい事業内容や強みを教えてください。

弊所では、民事事件（日常生活の中で遭遇する個人、法人のあらゆる法律問題（例：労務問題、交通事故、労災など））、家事事件（第三者に話しにくい家族に関する問題のご相談、ご依頼にも対応いたします。（例：離婚、遺産相続など））、刑事事件（「家族が逮捕されてしまった」「警察から呼び出しを受けている」など）、幅広く対応しています。

特に注力している分野は、交通事故分野、相続分野です。

交通事故分野に関しては、代表弁護士の鈴木には保険会社側代理人の経験があり、保険会社との交渉は熟知しております。
そのため、ご依頼者様に代わり適正な補償が受けられるよう、事故直後・治療中から解決までのトータルサポートをご提供しております。

相続分野に関しては、事務所が所在する愛知県東三河地域の６５歳以上の方が占める人口割合が、令和７年現在、３割に迫る勢いです（東三河広域連合作成「東三河地域の高齢者の現状と将来予測」参照）。
そのため弊所では、地域に貢献するという観点からも、相続分野に注力しています。

豊橋法律事務所を創業された経緯を教えてください。

創業以前に所属していた法律事務所では、非常に規模が大きく、事務所の方針・ルールに従う必要がありました。
弁護士として「●●すべき」「〇〇はすべきではない」という考えより、経済合理性が優先されてしまうことに、強い違和感を覚えていました。
相談者、依頼者の立場に立って対応したいと考えて、豊橋法律事務所を設立しました。

豊橋法律事務所の理念を教えてください。

「この事務所に相談・依頼してよかった！」と言っていただけるようなサービスの提供をするように努めています。

理念やビジョンに込めた想いと具体的に取り組まれている事を教えてください。

弁護士に相談するときは、一般の方にとって人生の一大事だと思います。
そのような方に対して、親切・丁寧な対応を心掛け、「この事務所に相談・依頼してよかった！」と言っていただけるようなサービスの提供をするように努めています。
ご依頼者様に寄り添い、分かりやすく、丁寧な説明を心掛けています。

豊橋法律事務所のサービスの独自性や差別化について教えてください。

【全案件を代表弁護士鈴木誠人が対応しています】
法律事務所の中には、下記のように、任せたつもりの人以外の人間が対応することもあるようです。

①　ボス弁（事務所の代表。会社で言えば社長です）が依頼を受けて、実際の対応は若手がする
②　相談の時に出てきた弁護士と、実際に案件の対応をする弁護士が別の人
③　主な対応は事務員で、弁護士とはほとんど話をしない

ご依頼者様としては、高いお金を払って任せたのは、「この先生なら大丈夫！」と感じたからだと思います。
それにもかかわらず、上記のような対応をすることは不誠実だと考えています。

当事務所では、ご相談からご依頼終了まで、全案件を代表弁護士鈴木誠人が対応いたします。

【依頼を目的としません。問題解決を目的としています。】

法律事務所は、一般的に、ご依頼を受けなければ収入はありません。
そのため、法律事務所の中には、「受任率」（つまり、ご相談のうち依頼に至った割合）などという指標で弁護士同士を競わせている事務所もあるようです。

ただ、依頼者様としては、依頼をしたいのではなく、抱えている問題を解決したいのだと思います。

そこで、私は、依頼を受けることを目的とせず、問題を解決すること目的として対応をしています。
問題を解決するために、最善の方法をご提案します。

具体的には、
「あなたの場合は、すぐに依頼することを勧めます」
「依頼しなくても、あなたの場合はこういう解決方法があります」
「それぞれの方法のメリットとデメリットはこちらです」といった形です。

豊橋法律事務所を運営される上で大切にされていることを教えてください。

弁護士は、法律の専門家です。

ただ、実際に解決するのは、目の前の「人」が抱えるトラブルです。

専門用語を使って小難しい法律の話をされても、「よく分からなかったな…」となることが多いでしょう。
私は、極力専門用語を使わないように言いかえたり、最大限分かりやすい説明を行うように努めています。

どのような方に豊橋法律事務所のサービスを届けたいですか？

法的トラブルで困っている方に届けたいです。
ただ、自分自身が抱えているトラブルが、法的な問題なのか、弁護士に相談すべきなのか、という判断が付かないことも多いかと思います。
その際には、お早めに一度ご相談ください。
弁護士が対応できない場合には、適切な相談先を案内できることもあるかと思います。

今後の目標やビジョンを教えてください。

自分の大切な方に「ここ良かったから相談してみたらいいよ」と勧められるような事務所を目指していきます。
そのためには、目の前のご依頼者様に真摯に向き合い、良質な法的サービスを提供していきたいと考えています。