【FP事務所RAC】
近藤賢一代表インタビュー

現在のお仕事を志したキッカケを教えてください。

本当に偶然の出会いというのが本音です。もともとお金というものに無頓着で、お金が入ったらすぐ使ってしまう生活をしていました。働く時間と働き方のバランスを見直したいと思い、何も知らずに飛び込んだのが大手の保険代理店。お金の専門家としてのファイナンシャルプランナーの資格を取得した事と初めてBtoCにビジネスに関わったことが始まりです。個人のお客様に直接の価値を提供できることのやりがいを感じると同時に、保険商品以外にも正しくお客様が知識を持ち選択をできるようにしたいと感じるようになり、独立して“中立な立場”で金融教育を行っていくことを目指しました。

近藤賢一代表の学生時代や前職でのご経験・ご経歴を教えてください。

学生時代からアメリカンフットボールというスポーツに魅了され、大学卒業後も34歳まで現役選手を続けました。この経験が今の僕の作ってくれていると思います。大学卒業後にリクルートグループにて営業を行い、高い実績を出し続けてこれたのも“今という瞬間に全力を尽くす”という価値観を大切にしてきたからだと思っています。現役引退後は母校の監督としても人材育成に努めてきました。（2023年退任）

近藤賢一代表がモチベーションを高める為に行われている事があれば教えてください。

生きている中でモチベーションが上がらない事は絶対にあります。
そのモチベーションでできる全力でいいと言い聞かせて行動しています。
やり切るという形だと折れてしまうこともあります。今日の全力をテーマにしています。
もちろん一日仕事に没頭できる日もあれば、ぼーっとする時も、ジムでリフレッシュする時もその時には必要な行動と考えています。

近藤賢一代表が人生を歩む上で特に大切にしていることを教えてください。

“今”を大切に生きる事。明日何が起こるかわからないので、とにかく今日を後悔しない事。
極端な話が明日死んでもいい人生だったと言える生き方をしたいと思っています。
そしてとにかく楽しんでいる大人を貫く事。誰のために？何のために？
目の前のお客様や家族、友人に喜んでもらう事、役に立つことを大切にする中で、
なんかいつも楽しそうにしている姿は周りにプラスの影響を与えられると思うんです。
かっこよく、楽しんでいる大人を突き進みたいですね。

近藤賢一代表の座右の銘・大切にしている言葉など教えてください。

“今”という言葉です。これは大学４年生の時に仲間と決めたチームスローガンです。
これがすべての考え方の軸になっています。

企業名「FP事務所RAC」に込めた想いを教えてください。

RACには意味を込めています。
１つはアメフト用語のRun After Catchの略でRACです。ボールを持ってからどれだけの距離を勧めるか？という意味です。FPは顧客のお金に関わる仕事です。お金を稼ぐことが目的ではなく、稼いだお金をどう使うか？人生100年時代を生き抜くためにお金を得てからの人生を豊かにするための道しるべを作りたいという想いを込めました。
もうひとつは、少し無理やりですがラック（＝ラッキー）という意味です。たくさんの人がいる中で、RACに出会えたことが、人生の中でラッキーだったと思ってもらえるように人生のパートナーとなりたいという想いです。

理念やビジョンに込めた想いと具体的に取り組まれている事を教えてください。

FP事務所RACはすべての子育て世帯が知らないことで損しないようにすることを大切にしています。家事に育児、仕事に本当に忙しい子育て世帯に寄り添い正しい選択ができるようにすること。そして子育て中の子供とのお金の向き合い方を伝えることを大切にしています。お金の悩みは家庭ごとに異なり誰かがやっていることが自分の家庭で正解になるとは限りません。その家庭ごとのライフプランを考え、家計の見直し、住宅購入のサポート、資産運用のサポート、保険の見直しなど幅広くお手伝いしています。
大切なお金の話を相談する相手ですので、まずは初回相談無料で見定めてもらいたいとも考えています。
また子供の金銭教育についても、キッズマネースクールというイベントでお金の大切さを伝えたり、おこづかい教育のやり方をコンサルティングしたりしています。さらに新事業として子供にお金の稼ぎ方を教えるオンラインスクールのCEOキッズアカデミー（小学３年生から）を2022年に開講しました。子育て世帯の大人だけでなく子供の教育にも力を入れて今後も活動していきます。

FP事務所RACの強みを教えてください。

初回相談無料やサービスに満足いただけなかった場合に返金させていただく保障制度を設けています。またオンライン相談においては子供が寝てからゆっくり話を聞きたい方向けの夜の時間の対応も対応しております。子育ての空いた時間に自宅にいて相談できることが好評いただくケースも多くなっています。

子育て世帯の資産運用において大事なポイントなど教えてください。

まず大切なことは、現状把握とライフプランです。どんなことにお金を使いたいか？
旅行が好き、ショッピングが好き、子供と出かけたい、そろそろマイホーム、子育てが終わった後は？そのどのタイミングも大切です。自分のライフプランに合った金融商品を活用し、無理なく運用できる仕組みを作ることが大切です。世帯ごとで選ぶ運用商品は変わってくるので、納得する仕組みを一緒に考えていけたらうれしいです。

子供の金銭の価値観を育む上で、大切なことなど教えてください。

まず子供の金融教育は家庭でしかできません。そして今はキャッシュレスの時代です。
子供たちがお金の大切さに触れるのが難しくなってきています。お金を稼ぐ大変さや使う喜びなど子供の感情と一緒に学んでもらうことが大切ですね。
おこづかい教育はそのきっかけです。一番大切なことは、短時間でも親子でお金の話をする時間を作ることです。子供たちがお金のトラブルに巻き込まれたらすぐに相談してもらえる関係を作っておくことです。子供の金銭教育の会話は結果として子供を守る教育になると思っています。

FP事務所RACを運営される上で大切にされていることを教えてください。

中立な立場を大切にすることです。
何かの商品を売るとかではなく、いくつかある選択肢の中からお客様が選べる知識をつたえご自身で選べるように隣でサポートすることを大切にしています。
そして困ったときにすぐに相談できるような存在であるための関係の構築を目指しています。

どのような方にFP事務所RACのサービスを届けたいですか？

とにかく子育て世帯の為にサービスを展開しています。
お金に悩まない人生の仕組み作りを行いたい方や、子供とのお金の関わり方でお悩みの方はぜひ

この記事を読んでいる方にメッセージをお願いします。

子育て世帯専門のファイナンシャルプランナー事務所として活動する中で、多くの家庭は子供のためにという視点でお金を考えています。これはとても大切なことです。ただ自分たちが我慢し過ぎていることも多く見られます。
教育資金や老後資金も大切です。ただ今しか使えないお金の使い方もあります。
僕自身30代はがむしゃらに働いてきたと思います。しかし気づいたら子供が大きくなっていました。子供と一緒に楽しい時間を過ごすこと、あと何年一緒に遊べるか？そんな視点に気づいたときに“今”という時間の考え方が変わりました。
皆さんの“今”を大切にしながら、将来に向けた仕組みづくりのお手伝いができればうれしいです。皆さん自身の人生を豊かにするためにRACがパートナーの候補になればうれしいです。