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【株式会社Ballista】
中川貴登社長インタビュー

【株式会社Ballista】<br>中川貴登社長インタビュー

中川貴登社長の学生時代や前職でのご経験・ご経歴を教えてください。

防衛大学校 航空宇宙工学科卒業。デロイトトーマツコンサルティングやエクサウィザーズ等を経て現職。新規事業開発・組織改革・マーケティングの3つ軸で、多数の支援実績・実行経験を有する。直近では、CXOと共に組織変革の戦略策定・実行、会社設立、新規事業の立上げプロジェクトを多数担当。コンサルティングスキルと実行スキル、情熱を併せ持つことが強みです。

創業された経緯を教えてください。

失敗を恐れず挑戦し続け、“個人の実現したいこと“を思い切りできる組織を目指したいという想いからBallistaを立ち上げました。”サラリーマン”か”起業家”かの2項対立構造ではなく、プロフェッショナルとして挑戦し続けることができる新たな選択肢としてDAO(自律型分散組織)的に働く選択肢を作り、より個々人が挑戦しやすい環境(=プロフェッショナルギルド)を社会に実装していくことを目標にしています。

企業名「株式会社Ballista」と企業ロゴに込めた想いを教えてください。

Ballistaという社名は、“Ballista(巨大な弩砲)として、業界の構造や既存のしがらみに対して、穴を開けていくような存在。我々が変革の”矢”として、希望ある未来を創る。“という想いを込めてつけました。
株式会社Ballista ロゴ

理念やビジョンに込めた想いと具体的に取り組まれている事を教えてください。

“社会を変えるプロフェッショナルギルドの創出“がBallistaのミッションです。
これは、意志を持ったプロフェショナルが集まり、社会課題解決に向けてコラボレーションや自由に働くことができる場(=プロフェショナルギルド)を作るということです。
冒険者(ここでいう「プロフェッショナル」)たちが集まり、パーティー を組み、一人では解決することができない社会課題に対して共にタックルをしていくような組織を目指しています。
通常タックルで飛び込む際には「もしかしたら怪我をするかもしれない。」と不安や恐怖を感じますが、その不安を取り除き、思い切り飛び込めるような組織を作っていきます。

具体的な取り組みとしては、2023年4月からフリーランス・副業のプロフェッショナル人材が集まる、プロフェッショナルギルド「Yoake」の運営を開始しました。
公式サイト:https://yoake.ballista.co.jp/

プロフェッショナルギルド「Yoake」は、Web3時代の新しい働き方や組織構造の実現に向けて、各プロフェッショナルの活躍に向けた各種機能の充実化をはじめ、DAOのコンセプトを導入した組織運営や価値共創の仕組みなど順次実装していく予定です。

プロフェッショナルギルド「Yoake」 イメージ

株式会社Ballistaの詳しい事業内容や強みを教えてください。

Ballistaはコンサルティングサービス、プロフェッショナル人材マッチング(ギルド運営)、プロダクト開発の3つの事業を展開しております。
クライアントと共に社会課題にタックルすることもあれば、社会課題を解決しているようなクライアントのコンサルティングを行うこともあります。

コンサルティングファームの中でも戦略領域を経験してきたメンバーや事業立ち上げを経験してきたメンバーがコアとなり組織が作られていることから、我々の強みは以下の3点だと考えています。
<Ballistaの強み>
① 経営・事業戦略、業務・組織変革 等の上流領域を専門とするケイパビリティ
② データ戦略×事業開発実績(マーケティング×AI、データ利活用 等)
③ コストパフォーマンス最大化が可能

特に、従来グローバルファームが提供してきたようなサービスを、Ballistaではブランドフィーやコーポート等の間接費用無しで提供できることから、コストパフォーマンスも最適です。

「人の可能性を覚醒させる」ためのポイントなどを教えてください。

個人が自身のやりたいことを思い切りできる環境を用意することです。“仕事“と”プライベート“と二律背反するというよりも自分がやりがいをもって何かに取り組み、自分の人生に対して自分自身が舵を取ることが重要な時代ですので、そういったマインドを持ちながら仕事をすることによって人の可能性は最大化されると信じています。

株式会社Ballistaを運営される上で大切にされていることを教えてください。

真のプロフェッショナルとして、“自立した個“がビジネスに対してインパクトを与えることが非常に重要ですし、そういった仕事の在り方が大切であると考えています。

Ballistaのメンバーはサッカーでいうと、ピッチに立てる選手であるべき。と日々メンバーには伝えています。
横から指示を出す監督でも、選手のプレーに対してコーチングをするだけのコーチではなく、自身もプレイヤーとしてピッチに立ちつつ、共にゲームをプランニングし、プレーをする。ボールをもって、ピッチを駆け抜けてシュートを打つプレイヤーです。
“伴走支援“というキーワードがコンサルティングファームやDXベンダーの中で流行っていた時期がありました。我々の提供する価値は絵に描いた餅を作るだけの”コンサルティング“でもなく、クライアントを走らせて横で応援するような”伴走“でもありません。
クライアントと協働するときは共にプレーができる選手であるべきであると考えています。逆に旧来のベストプラクティスを振りかざして具体性のない提案することや綺麗なスライドを作ること、進捗をルーティン的に報告するようなことに対しての付加価値が少なくなってきている時代です。

中川貴登社長が「一緒に働きたい!」と思う方の特徴など教えてください。

私が一緒に働きたいのはプロフェッショナルの意識を持っている方です。
“やりたいこと”や“なりたい自分“を持ち、自身の仕事やアウトプットに対して誇りを持っている方と仕事をしたいです。逆にBallistaに所属している仲間たちも同様の意識を持っています。
この考え方やマインドに共感してくれる仲間と一緒に未来を創っていきたいです。

株式会社Ballista 集合写真

今後の目標やビジョンを教えてください。

プロフェッショナルギルドを社会のインフラとして実装させていきます。そのためにはまず社会に我々のサービスや存在価値が認められている状態を作る必要があると考えており、具体的な数値目標としては創業から2期目に50名、3期目に100名規模の組織をつくっていきたいと考えております。
また、Ballistaが経営者を輩出し、彼らが“Ballista”というブランドを背負って活躍していけるように人事制度も準備をしている最中です。
既存の企業やコンサルファームにはない働き方ができる会社にしていきたいと考えております。

この記事を読んでいる方にメッセージをお願いします。

少しでもBallistaで働きたい/一緒に仕事をしたいと思っていただけた方や興味を持っていただけた方は、ご連絡をいただけますと嬉しいです!
採用ページ:https://ballista.co.jp/recruit

最後までに読んでいただきありがとうございました。

株式会社Ballista ロゴ

企業概要

企業名 : 株式会社Ballista

代表者 : 中川 貴登

所在地 : 東京都千代田区鍛冶町

設立  : 2022年8月

URL  : https://ballista.co.jp/

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