【株式会社日本デザイン】
大坪拓摩社長インタビュー

現在のお仕事を志したキッカケを教えてください。

小さい頃から、「自分が100点を取るよりも、勉強が苦手な友達が100点を取れるように手助けする方が面白い」と感じるような子どもでした。これが、今の「クライアントファースト」の視点に繋がっています。

スーパーゼネコンでのハードワークで圧倒的成果を上げて、しばらく働いていると、大きな会社からヘッドハンティングの話が来ました。ですが、今から数年後に年収1000万を超えるとしても、同じ職場で同じ経験を5年以上も過ごすのは人生もったいないと感じました。加えて、当時の延長線だと、どこに行っても、会社の看板でしか仕事ができないことに気づきました。

私は建設についての知識を持ってはいますが、自分個人でビルを受注することはできません。それまで自分の可能性の限界を見たいと思って仕事をしていましたが、若いうちに極めたからこそ、未来が見えなくなってしまいました。まずは自分の名前で受注できる働き方にしようと決意し、働く業界から変えることにしました。そして見つけたのが、デザイナーという仕事です。

まずは仕事を受注し、案件に必要なスキルを身につけていき、独立から半年で月収150万円を達成しました。しかし、自分の幸せは自分のお金の量ではなく、周りの人たちの幸せの量だと気づき、この想いをカタチにするために2013年に会社を設立しました。

大坪拓摩社長の学生時代や前職でのご経験・ご経歴を教えてください。

15歳で飲食店でアルバイトを始め、その後は武蔵野美術大学の建築学科に進みましたが、中退。その後、新卒でスーパーゼネコンの現場監督をしました。月450時間というハードワークをこなして、21歳で現場監督を任されるまでになりました。
退職後は独学でデザインを習得し、IT、セールス、PM、動画、マーケティング、コピーライティングなど100業種を超える経験を積みました。
フリーランス時代には月商2000万円を叩き出したことも。今思えば、これらの経験全てが今の日本デザインの基盤になっていますね。

株式会社日本デザインの理念を教えてください。

「日本人の生き方・働き方をより幸せにし、日本をより良い国にする。」
人生の大半の時間は仕事で占められています。
その時間を楽しく過ごすことができれば、人々の人生は豊かで幸せなものになると考えています。私たちは、コンサルティング、マーケティング、クリエイティブを通じて事業主の方々の成長のサポートを行います。
また、Webデザイン、コピーライティング、動画制作など数種類のオンラインスクールによって、Web業界で活躍できるスキルを提供することで、人々の市場価値を高め、好きなことで稼げる力を身につけていただいています。

株式会社日本デザインの詳しい事業内容や強みを教えてください。

株式会社日本デザインでは、「日本人の生き方・働き方をより幸せにし、日本をより良い国にする。」ことを理念に、4つの事業を展開しています。
企業向けにはクリエイティブ事業とマーケティング事業を、一般向けにはスクール事業とセミナー事業を行っております。
企業向けの事業では、WebマーケティングとWebプロモーションの受託代行を行なっており、ビジネスプランを一緒に作るところから、マーケティングコンサル、コピーライティング、デザイン制作、動画制作、広告運用、マーケティングオートメーション、営業代行など、ビジネスアイデアを構築する段階から実際の販売まで360度のサポートが可能です。
また、一般向けのサービスではデザインスクールをはじめ、今社会で必要とされている手に職を提供しています。私たちはスキル教育を通じて、日本人の創造性と生産性を上げ、多様な働き方を選択できるようにし、誰もがそれぞれの理想とする働き方を実現することを目指して事業に取り組んでいます。

日本デザインスクールの特徴と魅力について教えてください。

日本デザインスクールは知識詰め込み型ではなく「即戦力として稼げるスキル」の習得に特化した日本初の完全オンライン型WEBデザインスクールです。

最大の特徴は、初回レッスンから即制作に取り組む「実践型カリキュラム」。必要なスキルを最小限学んだら直ちにデザイン制作を開始し、講師陣からの詳細フィードバックを繰り返すことで、短期間でプロレベルの実力を養成します。この「デザイン事務所の新人研修」のような実践スタイルが支持されています。

他のスクールの1年分の内容を1.5ヶ月に圧縮したプログラムにより、45日間で起業やフリーランスデビューに必要なスキルを習得可能。これまでに4,000名以上の卒業生を輩出し、多くの受講生が短期間で収益化を実現しています。

「オンラインの枠を超えた人的交流」も特徴のひとつ。月1回100人規模の交流会に加え、半年ごとに500人〜1,000人規模のリアルイベントを開催。オンラインでは最大3,500人が参加するウェビナーを実施し、国内外のトップクリエイターを招いた特別講義や、話題となっている舞台の観劇招待など刺激に満ちたクリエイティブ体験を提供します。

グループレッスンの採用も成長加速の秘訣。受講生同士で作品を共有し相互添削する仕組みが多角的な視点を育み、週1回以上の交流会で孤独感も解消できます。全国の受講生と人脈を築きながら、デザインスキルとビジネスネットワークを同時に構築できる点が、従来の教育機関にはない最大の強みです。