【株式会社iishina】
纐纈修社長インタビュー
コロナ禍で知人のライブハウスが経営難に陥り、リアルでのライブが出来ないのであればバーチャルでできないかと思ったのがきっかけとなります。
メタバースや3D映像を制作するとかなり高額となるが、安価でスピーディーにできる仕組みを探し、現在のサービスの形となりました。
以前は、工学機器の製造メーカーやIT企業で勤務しておりました。
Slerの経験が長いので、現場での課題ヒアリングと解決するためのツール導入やWebコンテンツ開発、Webコンテンツ制作や企画から携わることも多かったので、開発以外にも、プロジェクトマネージャやディレクションも経験しております。
四十歳という節目に何かしなければと思い立ったのが大きな要因ではあります。
以前から書き溜めていた企画書が眠っていたのもあり、コロナ禍と相まって企画書をブラッシュアップし創業の準備を行いました。
企業交流会に参加して、先進的に色々な取り組みをしている企業の方と情報交換をすることです。
ライフワークバランスです。家族との時間も非常に大切にしております。
まずはチャレンジ!
品川生まれ、品川育ちで地元に貢献できることがないかと思いつけた社名になります。
品川から良いサービス、良い製品が世界に発信できれば良いという思いです。
品川から、品質のいいもの、いいサービスを提供する
地元への恩返し
現在、産業用ドローンを利用したサービスを検討しております(災害時の安否確認にもドローン利用できるため、自社にて操縦者、サービスを提供する予定)
Web企画・開発・運用やITコンサルティングをメインとしているため、VR事業の映像づくりをする際に、企画提案や課題解決の提案が可能です。
ハイクオリティな360映像をブラウザ一つで気軽に楽しんでいただけるのがポイントです。
撮影から映像公開まで早ければ2-3営業日で可能となるので、旬を逃さず空間をPRすることができます。
弊社独自で撮影した映像にさまざまなアノテーションを行うことで、空間を盛り上げる映像づくりが可能です。
空間撮影で作成した3Dデータを元に、3Dオブジェクトや音声、動画やホームページ、PDFなんかを気軽に映像内に埋め込めるCMSとなります。
何もない部屋が、簡単にイベントスペースに様変わり!空いている壁を広告枠として利用しながらイベンターとのコラボも実現可能です。
3Dアニメーションのデータを配置できるため、イベント会場として、受付の人のCGを置いたり、何もない空中に広告を出したり元のスペースのイメージを変えるようなデコレーションができるのがウリです。
ワクワクするようなことを日々考えながら仕事をしています。
面白い映像やお客様と一緒に楽しいことができるよう企画しております。
まだまだスタートアップしたばかりの会社なので、3DやVRなど新しいことへフットワーク軽くチャレンジできるところです。
VRが流行り出すと思い始めてみたものの、なかなか浸透するまで時間がかかる業界なのだとわかりました。
地道にこういうことができるものだと説明して周り、すこしずつ認知されてきた状況です。
ユーザーの理解なくしては、コンテンツは育たないと感じております。
IT化、DX化がうまく進まないところに届けたいです。
VRやドローンを通じて、人の役にたつ便利なサービスを提供できるよう考えております。
企業名 : 株式会社iishina
代表者 : 纐纈 修
所在地 : 東京都品川区北品川
設立 : 2021年 4月
事業内容
・Web企画・開発・運用
・バーチャル展示会コンテンツの運営
・IT、DXコンサルティング
・3Dスキャナを使った空間撮影サービス
URL : https://iishina.jp/