【株式会社ウインターハート】
斉藤良男社長インタビュー
学生時代から車が好きで、カリカリに改造したスポーツカーに乗っていたんです。社会人になってからお金に余裕が出来たことからさらにエスカレートし、スカイラインGTRを購入。給料を全部つぎ込んで改造し、最終的に最高出力650ps、最高速度330km/hにまで達しました。こういったマニアックな車に乗っていると、同じような仲間とつながりたくなるんですよ。そのため、独学でWEB制作を勉強し、自分の車を紹介するサイト作成。そのWEBサイトを通して知り合った仲間と走りに行ったりしていました。その後、職業としてWEB制作を行いたいと思うようになり、WEBやロゴなどを作成する株式会社ウインターハートを設立しました。
今は大きくなった会社の創業当初の苦労話を聞いてモチベーションアップにつなげています。ほとんど寝ないで1日20時間仕事をしたとか、そうやって会社を大きくしてきたんだなと思うと、自分も頑張ろうと思えます。
最近、家族の大切さをしみじみと理解するようになりました。若いころは意識が外向きで対外的な人間関係を築くことに力を注ぎましたが、40代になってから家族のありがたさや大切さを理解するようになり、特に残りの余命が少ないであろう80代の両親とのコミュニケーションを意識的にとるようにしています。親のありがたさは亡くなってからわかると言いますが、亡くなってからわかるのでは遅いと思うのです。
WEBを通して色々なことができるということをお伝えしたいと思います。
例えば、欲しい物・必要なものがあれば、生活必需品から娯楽品までほとんどの物がWEBを通して購入することができます。
仕事についてもネット回線に接続したテレワークが浸透しており、職種によっては自宅で勤務できるようになりました。
人とのコミュニケーションはWEBが得意とするところです。物理的な距離がないWEBの世界では、ZOOMなどを使ってリアルタイムで世界中の人とコミュニケーションをとることできます。
コロナ禍の最中、ほとんど外出することなく生活が成立したのは、ネットの力が大きかったと思います。仕事も買い物も娯楽も、ネットで完結できる時代になりました。WEBを通してあらゆることが可能になっている現状を「WEBには無限の可能性がある」と表現しています。
お金については、これ以上ないくらいに透明性を保つことを心がけています。弊社はWEB・ロゴ制作と中古車売買を行っていますが、いずれも卑怯な価格表示をする会社が少なくありません。そういった会社は一見すると安く見えるのですが、オプションやその他の費用を割高に設定して儲けています。WEB制作でいえば、制作費を安くしておいて保守管理費を高くするなど。中古車売買で言えば、車両本体価格は安いけど諸費用が高いといったことがよくあります。このような行為は、商売を行う上で信用を失う行為だと考えており、弊社は極力価格を低く設定することに加え、オプションなどもほとんどない設定としています。
企業名 : 株式会社ウインターハート
代表者 : 斉藤 良男
所在地 : 千葉県四街道市
事業内容: ロゴマーク及びWebサイトの企画・制作・保守・管理、中古車売買業務、自動車メディアの運営
URL
https://car-nebi.com/uneisya/
https://winterheart.co.jp/