【Loveセラピープロジェクト】小野早希惠代表インタビュー
東邦大学医療センター大橋病院にて病棟、救急で7年勤務。病院で勤務する傍らネパールへ定期的にNGO活動を行う。ケアマネ資格も取得。港区介護認定審査会に学識経験者として審査委員として任命を受ける。
デイサービスや有料老人ホームに勤務。音楽療法や動物介在療法を研鑽する機会に恵まれる。
その後、イタリア、ウィーン、ドイツのマスタークラスに定期的にピアノ留学しディプロマ取得。ショパン弾きのジャンマルクルイサダ氏にも師事しイタリアにてコンサート出演。その後、ルーマニアにてオーケストラとのピアノ協奏曲の機会も得る。
2009年より動物保護活動を始め、これまでに1500頭をレスキューし、里親譲渡。
ドッグトレーニングを元盲導犬訓練士に師事。
獣医師と連携したシェルタークリニック体制でのチームレスキューも開始。
2016年に一般社団法人LOVEセラピープロジェクトを設立。音楽療法士資格取得講座、心臓病管理士資格取得講座を立ち上げる。2022年よりFM TOKYO854にて2週4週木曜日18:00~18:54(再放送は1週3週日曜日11:00~11:54)『小野早希惠のLOVEセラピー音楽療法』のパーソナリティをつとめる。kindle出版より著書『あなたがいない夜』。
『あなたの学びがチャリティになる』レッスン代の一部が保護活動チャリティになるお料理教室のプロデュースや、犬が入れる音楽コンサート企画をし、繋がれ留守番防止の啓発と音楽療法を繋げたり、視覚障がいがある方へ音楽療法カウンセラーの道を開くお手伝いをしたり、医療×音楽×動物×福祉のコラボレーションを展開している。
2023夏 朗読ミュージカル『胎動』‐命のバトン‐を主催
命の授業 動物保護活動 音楽セラピー カウンセリング
看護師として沢山の人を看取りした経験、海外NGO経験、2回も自殺を発見した経験などにより、命の尊さ、私達はどんな使命や目的を持ち生まれたのかを思い出せるような愛を持った活動をしていきたいと思いました。
海外のあらゆる場所に行き、さまざまな情報収集をしてくることです。
出逢った人々とどんなコラボレーションが叶うのか、叶うとしたらどんなことか、どんな社会貢献が叶うのかを常に考えています。
ジャッジをしないこと
思い込みを引き抜いて考えること
いつも誰かの可能性を信じてあげまんでいること
保健所や動物愛護センターに捨てられる犬の保護譲渡活動。
命の授業イベント、舞台公演。
脳神経音楽療法士資格取得講座、心臓病管理士講座、胎教ライアーハープ講座、ケアギタリスト講座などのオンラインヴェビナー講座
日本のリハビリは体にアプローチしますが、海外では音楽で右脳にアプローチしています。
言語は左脳認知、音楽は右脳認知、
☆例えば左脳にダメージを負い失語症になった方が、歌なら言葉がでる場合があります。これは左脳の機能が不全でも、右脳の機能を使っているからです。
☆私達は音楽ライブに行くと体が勝手に動くように脳が復唱されるリズムを刻んでいます。
この反応をリハビリに活かします。
パーキンソン症候群のすくみ足や突進歩行にリズムカウントするだけで調和がとれます。
☆また、右脳の記憶は左脳の記憶より記憶保持力が高く、懐かしい音楽を聴くとその頃を思い出すように、認知症の方の記憶を引き出すこともできます。
☆精神的な不安により動悸が出現する方に頭の中に三拍子の音楽を鳴らしてもらうことで、動悸が消失した方もいます。
☆企業さまでは、音楽瞑想によるコーチングなどもできます。
コロナ禍でイベントやコンサートが困難になった時、行政、地域、誰もが納得する形で3000人級のコンサートを開催しました。
地域祭りで、大型マンションのバルコニーをオペラのボックス席のように捉え、各住居バルコニーが観覧席、中庭から演奏、各住居からは外に出ないため誰もが納得する形ができたのです。音は上へ上へとよく響きました。
ジャッジや思い込み、常識にとらわれず考えてみると、案がどんどん浮かび具現化が叶うのです。
音楽療法、共感覚コーチング、人生の立ち止まりを感じたら、是非、右脳を使ったコーチング感じてもらいたいです。
企業名 : Loveセラピープロジェクト
代表者 : 小野 早希惠
所在地 : 東京都世田谷区
設立 : 2016年
事業内容
命の授業としての舞台イベント活動
動物保護活動
セミナー活動(脳神経音楽療法士資格講座、心臓病管理士資格講座、胎教ライアーハープ講座)
ヒーリングカウンセリング(共感覚コーチング)
FM局にて音楽療法番組担当