【株式会社ドリームインポケット】
川﨑信也社長インタビュー
病に苦しむ患者さんが、頻繁に行われる駆血作業にも大きな苦痛を感じていることを知り、少しでもその痛みや苦しみを和らげたいという思いから起業しました。ビジネスパートナーである医師が取得した特許をもとに、電子駆血帯を医療機器として開発・製品化し、世界中に広めることを目指しています。
学歴: 佐賀大学理工学部機械工学科卒業。
職歴: 外資系企業で営業を中心に従事し、多くの企業で経営責任者として事業拡大に貢献。医療機器開発・販売事業の基盤を築く。
電子駆血帯の特許を取得した医師との信頼関係を活かし、製品普及を目指して共同で事業を開始しました。
導入施設からの好意的な評価や患者さんからの感謝の声がモチベーションに繋がっています。
患者や医療従事者に役立つ製品を提供するという信念を持ち、「挑戦と革新」を座右の銘に掲げています。
「ポケットから夢のような製品を次々と取り出す」という理念を反映し、革新的な医療機器を通じて夢の実現を目指す想いを表現しました。
「医療の現場を変革する技術を創造し、社会貢献を実現する」
電子駆血帯「マサキカフ」の開発・販売。
AI画像診断装置の開発・商品化支援。
独自の製品設計により、医療従事者の負担軽減や患者の苦痛を緩和。
従来の駆血帯には、以下のような問題点があります。
ゴムバンドやベルト式の駆血帯は、施術者の手技や経験、感覚に依存することが大きく、属人性が強いことが課題です。そのため、適切でない駆血が行われることで、患者が痛みを感じたり、内出血が発生しやすいという問題が生じます。
最適な駆血圧を自動調整。
患者に優しい設計。
特許取得済みの独自技術。
リモート操作や簡単な取り外し機能が医療現場での利便性を向上。
上記のようなメリットに加え施設のイメージアップにもつながります。
医療現場の負担を軽減する革新的技術と、医療従事者の意見を反映した製品開発体制。
AI技術を活用した電子駆血帯の改良と世界市場での拡販をビジョンとして見据えています。
私たちは患者と医療従事者の双方に喜ばれる製品を提供し、医療現場をより良いものに変えていきます。
企業名 : 株式会社ドリームインポケット
代表者 : 川﨑 信也
所在地 : 東京都中央区日本橋
設立 : 2017年4月
従業員数: 5名
事業内容: 医療機器の企画・開発・販売、AI技術の活用