【ホームコンサルティングソリューションズ株式会社】
小林大祐社長インタビュー

現在のお仕事を志したキッカケを教えてください。

不動産を競売で初めて購入した時に不動産は「住む・売る・貸す」の三用途に付されるが「再商品化の加工」、即ち「リフォーム」で世の中の不動産経営者が大きく損をしており、不動産経営者の共通した大きな経営課題であると知る。自身の不動産投資を進めていく中、「圧倒的な行動の量と質」により「フレームワーク化」、「メソッド化」した内容をセミナーで有料でお分けするようになったのがきっかけ。当時の勤務先を退職するタイミングで完全会員制へ移行した。

小林大祐社長の学生時代や前職でのご経験・ご経歴を教えてください。

東海大学政治経営学部経営学科卒、情報通信系企業（富士ゼロックス）に就職、企業戦士となるが、「株式会社は株主の為に存在する事」に気づき27歳の時に「兼業」で創業、「金無しコネ無し知識無し」の全くのゼロから「総資産30億」、（不動産資産14億、動産9.5億、金融資産6.5億、負債12.8億）を築く。※（23年8月現在）また36歳で勤務先を退職する迄に勤務先では“新人賞”、“全社表彰”、“社長賞”等を通算13回獲得、「イノベーター」として活躍するが人事担当者変更に伴い、兼業申請が通らなくなり退職。28歳から現在迄、グループ企業7社を保有運用し、ゼロイチの事業設計と、事業経営者に不可欠な経営者マインドを、不動産を入口として入会した会員へ経営アドバイスをする。

小林大祐社長が人生を歩む上で特に大切にしていることを教えてください。

天命を尽くし天寿を全うする。

不動産投資において大事なポイントなどを教えてください。

「同じ金額で売れるものを人の金で買う」、「人の金で買って、人の金で返す」という「資産形成のセオリー」を理解する事が重要。
巷でよく言われている「安く買って高く売る」、または「キャッシュフローを作る」というものは再現性が極め低い、この現実を知る必要がある。

ホームコンサルティングソリューションズ株式会社のサービスの独自性や差別化について教えてください。

入会審査による完全会員制、資産管理会社、ファミリーオフィス代行運用による収益不動産による資産の維持拡大。クライアントの資産規模はこれから本業の先行き不安により蓄積してきた留保を自身の資産管理会社でより拡大したい企業オーナーから、総資産８０００億円の資産家まで多岐にわたる。

今まで苦労された経験、そこから学ばれたことを教えてください。

サラリーマン時代、一番にオフィスに出社し、深夜まで残業、土日も仕事、クライアントからの感嘆の声が最大の称賛だった。その仕事から調査分析能力、コミュニケーション能力、プレゼンテーション能力、そのベースに情熱さえあれば何でもできる事を学んだ。

小林大祐社長のYouTubeチャンネル「不動産アニキの非常識な投資学」を開設した経緯と動画を通じて伝えたいことなどを教えてください。

従来、メルマガ配信をしていたが、コロナを期にYoutubeが一般化し、「外部接続メディア」完全に転換した事を体感した事、また「Youtube」上で不動産投資に関して発信されている情報が「体系的」でなく「再現性も低い内容ばかり」であった為、開設に至る。動画を通じて、不動産は「事業経営であり安易に始めるものではない」という事と、一方で経営として取り組む事で「再現性」の高い不動産投資が実現できるという事を発信していきたい。